『外人レビュー&海外ファン裏話』Limtoys バイオハザード2レオン・S・ケネディ1/12スケールフィギュア
『畜生! いきなり俺の腕を…!』来ました!来ましたよ!待ちに待ってました!誰かがいつか1/12スケールでハイスペックのバイオハザードフィギュアを出してくれると信じてました!むしろ何でカプコンはこんなに商品化がへたくそなんだろうか!?へたくそすぎてファンはカプコンヘリの様に心をいつも落とされておりましたよ!でもそんなアンブレラな気持ちももうおしまい!あのLimToysがやってくれました!ついにやってくれたのです! https://www.youtube.com/watch?v=6Q1NdO_ZnvY 外人フィギュア動画レビューはToyBoxPhotoのユーチューブチャンネルでこれからも投稿予定です。下からのリンクでチャンネルへ是非遊びに来てください。https://www.youtube.com/channel/UCdRnaDrOkNUrKkWRQRJDp3w かゆうまぁ!! LimToysと言えば元々は1/6スケールのミリタリー専門フィギュアを生産して販売していたのですが、最近になって1/12スケールに参戦した超リアル追及メーカーです。なので小さいながらも桁外れのディテールにこだわっており、作者的にはホットトイズの小さいバージョン。正しホットトイズのへったくれ可動ではなく、このスケールでありながら布コスチュームにも拘わらずホットトイズよりも圧倒的な可動域をもつので、個人的にはホットトイズが頑張っても出来ない技術レベルに達していると思っています。 特に有名なのが今年正式販売された1/12スケールファントムペインのスネーク。これがレベルが高すぎて売り切れ殺到。予約が去年だったのでまだ転売屋問題が始まる前でした。あまりの売れ行きにメーカーが再生産を行い、しかもお客様に感謝の気持ちを見せるために無料で商品をアップグレードまでしてくれる心意気。ホットトイズやハズプロなどの大手メーカーには無いファンサービスですね。ちなみに作者は英語版でこの商品のレビューを行っているのでもし宜しければそちらもどうぞ。日本語版のブログやYoutube動画が希望な方はShingo Worksのレオンフィギュアレビューの動画でコメントを残していってくださいね。希望が多ければ日本語版を出してみたいと思います。スネークフィギュアの英語版ブログはこちらLIM TOYS AEHAB S++ Version: Action Figure Photography Unboxing Super Review – ToyBoxPhoto 上のスネークの出来倍を見てその完成度、アクセサリーともに最高レベルのものとなっているのがお判りでしょうか?これでお値段なんとお値段約1万四千円ほど。でもこれはアクセサリー豊富なデラックス版なので8千円版のもあります。正直このクオリティーで1万四千円は激安ですね。あの値段ばかり向上させてるMafexと比べると天と地の差。 例えばこちらのMafexアイアンマン。このアクセサリーで1万2千超え。メカニックスーツなので布は使用しないのは当然ですが、その分コストが断然に安く、構造も単純なのにもかかわらずこの金額。ちなみにアクセサリーがほとんどついて来ない最近のMafexフィギュアでも9500円超えが普通になっています。そう、圧倒的なクオリティーとエンジニアリング、そしてアクセサリーがついて来るLimToysのスネーク・ベーシック版のほうが断然に安いのです。ついでに言うと、Mafexのような品質問題が常に付きまとう事もありません。もちろん生産数もMafexのほうがLimToysの数百倍もあるので生産コストはもちろんLimToysの方が上。にもかかわらずこの値段で提供してくれるのは本当に頭が下がります。 え?じゃあ、Mafexのフィギュアは買わないのかって?多分私はBC州で一番Mafexをコレクションしています(苦笑)。でも良いものは良い。ダメなところはダメ。それをハッキリ言わない者はメーカーの奴隷であって、ファンではないと思っています。ファンならどこが悪いかを言ってメーカーに改善してもらう事でそのメーカーがライバルに競争で負けないようにするべきでしょう。 そんなLimToysさんが突然何の前触れもなくこんな写真をそっとアップしました。これを見て海外ファンは大盛り上がり。マニアならこの形のタイプマシンですぐ分かるのでしょうが、そうで無くとも手紙の冒頭に『クレアへ』と書かれています。手紙を読んでいくと・・・『クレアへ、もし君がここまでたどり着いたという事は出口はすぐそこだ。俺はやらなくてはならない事がある。もし俺が戻らない場合、今回の事件がアンブレラ社の仕業である事を世に知らせてくれ。レオンより』翻訳は作者が勝手にしたので本編とは若干違うかもしれませんが、それを読んで尚更ファンが興奮したのは言うまでもありません。 問題は手紙を打ったのがレオンだったので、レオンのフィギュア化の可能性があると同時に、宛先がクレアなのでそれを受け取ったクレアのフィギュア化の可能性もあります。なんの発表もなかったため、海外ファンは論議をかわしましたが、LimToysはSnakeのフィギュアを出したばかりで、完成させた1/12スケールの男性素体を利用するのが一番生産性があうのでクリスであろうと言う声が一番多かった気がします。 そして狙い通り、クリスでした!今回も2パターンが販売され、クオリティーは見ての通り!こちらでレビューするのは当然アクセサリー豊富なSバージョン。これも日本円で1万4千円ほど。予約がスタートしてから数か月は売り切れにならなかったのですが、発売直前あたりで手に入らなくなっていました。 ついて来るアクセサリーの数はこの通り。しかもクオリティーが凄まじく高い。ホットトイズを小さくした感じですね。 半端なく格好が良いレオンのカバーボックス。ちなみにLimToysはカプコンからライセンスをもらっていないので、バイオハザードではなく『バイオイーヴル』と明記されています。後箱のサイズが素晴らしいです。バンダイのフィギュアーツの様に無駄なスペースを使わず、かなりコンパクトに仕上げているので箱を収納するのに苦労しません。素晴らしい! コンパクトな箱の中はぎっしり詰まっております。このお節の様なぎっちり感がたまりませんね。作者はフィギュアを軽く1000体以上所持しているのでその分箱の保管に苦労しています(苦笑)。なので無駄な収納スペースを取らない箱のサイズに愛を感じてなりません。 もうゲームからそのまんま出てきた感じ!16cmのフィギュアでこの完成度です。1/6スケールのフィギュアでもこの完成度に至ってないメーカーが多い中、LimToysの技術力の高さがわかります。海外ファンでこのフィギュアをレビューした人で悪い事を言った者は誰一人見当たらなかったほど!しいて言うなら『早くクレアだしてくれ』くらいでした。ついでにゾンビも出してくれ(笑) リメイク版がちょうど出て熱が高まっていた頃の発表だったので古株ファンも新規ファンも大喜びのはず。 このレオンフィギュア、他のフィギュアの頭部と交換したら別の警官を再現出来るので複数購入するのもありですね。 台座がゲームの雰囲気を良く演出してくれています。ラクーン・プリス・デパートメント、ラクーン警察署のロゴがほんのに浮かび上がっています。 バイオハザードと明記されなくても、台座のネームプレートはレオン・S・ケネディとハッキリ書いちゃってます(笑)。このサイズでは珍しい股ホールドスタンドですが、海外ではクロッチグラバースタンド(股ガッチリスタンド)と呼ばれてるタイプのものです。昔マイケルJフォックスが自分が演じたバックトゥザフューチャーのマーティーのホットトイズフィギュアを見せられた時、このタイプのスタンドが使われていて、彼が『フィギュアの出来が素晴らしいのだけど、僕の股間を挟むこの台座が僕のプライバシーをけがしてならないよ』とコメントしていたのを思い出しますw デラックス版で一番自分が欲しかったのがこの傷ついて怒ったレオン。通常版の頭部は経験値ゼロの新米警官のレオンの表情をとらえていますが、こちらの頭部は死闘を超え続けて成長したレオンの表情を良く表現できてますね。もはや青い新米ではありません。短期間で漢になった顔です。 こちらがファンをフィーバーさせたタイプライター。実は作者はタイプライター世代です。なのでとても身近に感じます。しかしこのタイプライター、味があって格好良いですね。こんな渋いタイプだったら今でもとっていたかもしれません。 とりあえずセーブはこまめに・・・と言いつつ、ばイオハザード・サバイバーでは初見プレイでセーブ無しで一発クリアした事がありました・・ デラックス版には小物が盛りだくさん!グリーンハーブ、警察署のマスコット、鍵四種、腕時計、懐中電灯、仲間と会話する奴(笑)、ウィルスが入ったカプセル(?)と多分発光スティックかな?このラインナップで海外ファンが喜んだのがもちろんハーブ。クレアにはレッドハーブをつけてくれとの声が多かったですね。次に話題にあがったのがこの1cmも無い小さな鍵です。このサイズでとんでもないディテール!つまりLimToysのレベルの高さが話題になりました。 ちなみにジオラマと写真撮影は全て作者一人で制作しています(冒頭の企業カタログ以外は)。うまい感じで弾倉を机の中に入れられたので雰囲気がでてますね。 弾倉以上に作者が頼っていたのはグリーンハーブ!下手くそすぎてこれが無いと即死です(笑) 半端ない武器のラインナップです。クレアが出た時は何が追加されるのでしょうかね?8発入りのショットガンとショットガンシェルが欲しいですね(レオンのは4発タイプ)。グレネードランチャーが二種類、サブマシンガンが二種類、スタンガン、ガトリングガンなど大型の武器がまだ残っていますが、一番欲しいのがクィックドロウアーミーですね。ただクレアにこれら全部入れるのは難しいので、バイオ1のクリスとジル、バリー、或いはバイオ0のレベッカに足しても良いですね。早くウェスカーも欲しいwww 武器の種類がこれほど豊富だと色んなシーンが再現できますね。クレアが出たら多分レオンをまた引っ張りだして写真を撮るんでしょうね。楽しみでなりません。 動画の方でも語らせていただきましたが、このフィギュア、本当に出来が素晴らしいです。可動範囲も前回のスネークのフィギュアよりもアップグレードされているのが嬉しいですね。 新人警察君を色んな所からパパラッチ。そう言えばバイオのゲームでカメラマンが危険を冒してスクープ写真を撮るゲームとかどうですかね?一般人なのでゾンビを倒すのでは無く、本当の意味でサバイバルな感じになって良いと思います。スクープ写真をとるのか、或いは他者を助けるのか。そんな駆け引きがあれば猶更のめりこめそうですね。 ロケットを使うのが初めて?問題無い。同じくLimToysから先輩のスネークさんが新米警官に優しく教えてくれるでしょう。 激おこレオンの顔が本当に格好良くてたまりません。先ほどのカメラマンのバイオゲームですが、ゲーム中にレオンとか他のキャラが出ると興奮しますね。カプコンさん、どうです? 怒怒レオンを色んな角度からパシャパシャ ディノクライシス?ジュラシックパークのラプターを持ってきても絵になりますね。レオンのおかげでこれまで誇りを被っていたモンスター系のフィギュアもまた引っ張り出して写真が撮りたくなります。 しかし先に発表・注文受付があったこの御二方は一体どうなったのやら?もしかするとこの二体はスネークやレオンと違ってDX版の発表が無かったため、現在制作中なのかもしれません。注文しようと思っている方はもう少し様子を見た方が良いかもしれませんね。さて、今日はサンタさんの日ですね。メリークリスマス!しかしまさかクリスマスにホラー系フィギュアをレビューするとは思ってもみませんでした・・・ 英語版フィギュア・レビュー・ユーチューブ・チャンネルToy Box Photo Youtube: https://www.youtube.com/channel/UCdRnaDrOkNUrKkWRQRJDp3w 作者の漫画と日本語版フィギュア・レビュー・ユーチューブ・チャンネルShingo Works …
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